星の降る夜に。

星の神秘の輝き、美しさにいつも胸がいっぱいになる。

幼かった頃、昼に夜に空を見上げていた。

不安な事があった時、辛かった時、悲しい時、嬉しかった時・・。

どこか懐かしい空が、今にして思えば故郷みたいだった。

私は空が大好きだった。

青に赤色に紫に水色に色とりどりで、雲もある。

同じ空は二度とないのだ、という事がもう二度とあの頃には戻れないのだと教えてくれているみたいだ。

今もあの頃の空を思い出す。

いつも、空を見上げていたから今があるんだ。

でなければ、故郷に帰っていたかもしれないもの。

あの空に帰れるのならばそれも悪くないかも、なんてね！

今日はこの辺にしておきます。

ではでは、おやすみなさい～！