インディゴ・チルドレンのリライのブログ

インディゴチルドレンで、サイキックです。見えた事や感じた事を気まぐれに綴っています。日記も頻繁に書いてます。龍やドラゴンが大好きです!

愛が大事だなって思う。

 

全ての根幹には、愛があり、愛が大事と思えた。

 

昔は人間なんて大嫌い、大人になんてなりたくなかった。

それを思えば、いつの間にか随分遠くに来てしまったな。

だって、生きてるのだって悪くないと思えているからね。

昔の自分を抱きしめてあげたいし、こんなにも愛しているよと伝えたいんだ。

愛されてないと思っていたんだ、生きていても仕方がないと。

本当に、満身創痍だし、諦めの境地で、救いも無い絶望を味わったよ。

でも、今にして思えば希望はあったんだよね。

私には母も幼い妹もいたし、守らねばと思ってたから、それが命綱だった。

それが無かったら、きっと今生きてない。

暗闇の道にしか見えなくても、その向こうに微かにでも光があると信じて歩いてきた。

道が見えなくて進んでるような気がしなくても、精一杯歩んできて、それで良かったのだと思える今に感謝してる。

 

私がね、中学1年生の時にとてつもなく辛かった時があったんだ。

あの頃は学校もクソで、父親は精神的虐待が酷くて、絶望感でいっぱいでね。

死にたい、死んでしまいたい、消滅して消えてしまいたいと思った。

ある時、布団に横になってたら、悲しそうな顔したドラゴンが見えたのね。

で、凄まじい悲しさと助けられない絶望感、形容しがたい愛みたいな感情が流れ込んでくるんだわ。

ついでに言葉も入って来た。

『見てるのに何も出来なくてごめんね、助けてあげられなくてごめんね』って。

 泣くことも出来なかったのに、それで始めて泣けた。

その時は、”自分を癒す為に見た都合が良い幻”位に思ってたんだけどね。

今にして思えば、ルネだったんだろうと思うけど、あの頃は生きるのに精一杯で気持ちを割く事が出来なかったね。

 今でも、私を見守って、私より辛い思いをしていた、あの頃のルネが胸に焼き付いて離れない。

何度も挫けそうな時、思い出す位だったから、あの邂逅が無かったら今の自分はなかったかもしれないと思う。

実は、今でも思い出すとルネの思いが胸に迫って泣けてくるんだ。

勿論、私もすごく辛かったけど、見守る側はもっと辛かったのかもしれないから。

 

それでね。

唐突に理解できたのだけど、この世にある全てのモノは愛で出来ている。

地球も、私たちも、動物も、目に見えないモノたち、光や闇、寒さに暑さ・・。

そういう事が分かった。

なんでもそうだけど、愛が大事だよね。

何処かで暮らす、何処かの誰かが、幸せでありますように。

今、私が暮らしている街の人も動物も幸せであれ。

丸くなっただけかもしれないが、自然にそう思えた。

それだけの事なんだけど、私にとっては大事だわな。

 

今日はこの位にしておきます。

おやすみなさい~!