インディゴ・チルドレンのリライのブログ

インディゴチルドレンで、サイキックです。見えた事や感じた事を気まぐれに綴っています。日記も頻繁に書いてます。龍やドラゴンが大好きです!

出生前検査について

 

今、出生前検査が話題になっていますね。

妊娠初期に検査を受けると障害の有無、遺伝子異常がほぼ発見されるようになったそうです。

色々、賛否はあるようですが個人的には絶対に受けるべき検査と思ってます。

 

もしも、私が妊娠したら絶対に検査を受けます。

そして、異常が見つかったらきっと堕胎すると思います。

今まで障害を持った子供や親御さんに沢山あって来て目の当たりにして来たけど、とてもじゃないけど育てられないと思います。

普通のお子さんでも育児に悩むものですけど、障害を持って生まれるっていうのは訳が違いますから。

検査にひっからなかったけど、生まれた後で何かあったら勿論大事に育てます。

 

折角、妊娠したのだからという考えも命を粗末にして良いのかというのも理解出来ます。

しかし、産んでしまったら育てなくてはなりません。

これは義務で、逃げる訳にはいきません。

小さな命を生み、愛し育む事は責任です。

言うまでもなく、子供は育って行きます。

育って行けば、親も年を取る。

親に何かあったら施設に行く事になりますね。

ちょっと調べたら不幸な実例はいくらでもあります。

 

子供の立場に立ってみて下さい。

障害を持って生まれてその後何十年と生きなくてはならない。

ただでさえ肉体という枷に囚われた上で、苦しみが待っているというのは可哀想ではありませんか。

私は肉体的には健常でしたが、あらゆる面で障害者に片足が入ったみたいな事になってしまいました。

肉体的に問題が無くても、いつどうなるかなんて誰にも分かりません。

出生前検査を受けられるなら受けていただきたいと思います。

受けて、生まれた後のリスクや今後のあらゆる可能性を考えて下さい。

 

私の知り合いにダウン症の子を持った人がいます。

せいぜい生きれて20年、たった20年ほど。

ダウン症の寿命は延びているようですが、それでも短いですしね。

重度なので意思の疎通はできません。

精一杯可愛がっていますが、別れが辛いと言ってました。

 

あと、知的障害の男児を持った人も知ってます。

精神年齢が3歳ほどで、もう二十歳になったのかな。

肉体的には背が高く力が強いし、そういう欲求もあるのだそう。

親ではもう勝てないので、いずれ施設に入るようになるそうです。

 

勿論、検査で分かるものだけではないと思います。

でも、検査を受けて異常が見つかるなら、絶対に受けた方が良いと思います。

引っ掛かったら、妊婦さんは、どんな障害の可能性があるか、産むとしたら育ててケアして何年かかるだろうか、自分に何かあったらどうするかを考えて下さいね。

当たり前ですけど、産むならその子の一生を抱える事になりますので、しっかりと考えて下さい。 

 

普通に生まれるのが一番良いと思うんです。

障害を持ってる人の不幸、そうは生まれたくなかった悲哀をたびたび目にするたびに、私なりに考えてきました。

私もこうはなりたくなかったし、同じ思いはさせたくないと思います。

場合によってはもっと酷い思いをするのに。

それなら、出来るだけリスクを排除して普通に産んであげたいです。

子供にとっても、親にとってもそれが一番良いはず。

検査を受けない、または検査を受ける事を責める声がある事に驚きが隠せません。

子供の一生がどうなるか、今後どうなるかが決まるのに。

検査を受けて納得して調べた上で産むというなら、それも仕方ない。

でも、検査を受けないで生まれてから分かって、こんな筈じゃなかったって嘆いても、もう遅いから。

 

ほんで、最近知人の知り合いの話を聞いたけど、産んでから障害持ってるからいらないって産んですぐ施設にやったんだって。

その後、もう一人生んだけどその子もそうだったから施設に送ったのだそうだ。

先天性の病ではあるけど、早期の治療とケアさえすれば普通に育つみたいなのに。

笑いながら言ってたって知人が怒ってたけど、同じ気持ちだよ。

検査を受ければ防げた事なのに、アホかよ。責任持てないなら二度と産むな。

 

 今日はこれ位にしておきます。

おやすみなさい~!