自分の障害について
子供の頃から手の震えに悩み、あらゆる病院にかかったけど、原因不明のままです。
一応ついた病名は『本態性振戦』でした。
この『本態性』というのは原因不明という意味です。
私は震えが出るのが手ですけど、足に出る場合もあり、症状は多岐にわたる様なのですね。
そして、震えをともなう病気は沢山有るんです。
例えば、パーキンソン病やパーキンソン症候群、バセドウ病、ジストニアなどなど。
私の場合、緊張すると震えるんです。
症状としては、緊張すると震えて字を書く事を含めた、細かい作業が難しい。
決して不可能ではないけど、時間がかかってしまいます。
これも手の震えに波があって、箸を持つ事は出来て食べれるけど、飲み物を持つのが難しかったのですね。
8年前位前からようやく片手で飲み物を運ぶことが出来るようになりました。
今でも熱い物を運ぶのは難しいです。
力加減も難しく、力が入り過ぎてしまったり、力を抜くのも思うようになりません。
ほんで、本態性振戦は悪化はしないらしいですけど、なんかにわかに悪化している気がする。。
パーキンソンも疑われたんですが、パーキンソンは静止時に震えて、特有の動きをするそうで違うようです。
私は緊張したら震えるんでね。
だったら、なんなんだっていう。
おおよそ、自律神経失調症じゃないかと思ってますけど、脳疾患や肉体の神経的に問題あるんじゃないかと思えてならない。
だって、自律神経失調症でこんな事になってる人調べてもいないものね。。
原因不明がとても怖いので、原因が知りたいんですよね~。
正確には障害と言って良いのか分かりませんが、障害と言った方が伝わるのでそう言ってます。
だって、もしも言うなら肉体を思うように動かせない障害だと思うんですが、これは不思議な事に身体障碍扱いにはなりません。
肉体的欠損、あるいは重度の障碍者、重病者しか身体障碍者とは認められないんです。
実際、自分は精神障害扱いで精神障害手帳を貰っていますが、疑問しかありません。
精神障害と言っても軽度と思いますし、実際軽いとも言われています。
なのに、枠は精神障碍者なんですよ?不思議じゃないですか( ̄▽ ̄;)
気持ち的には身体障碍で頂きたいし、その方が納得できるんですがね。。
本態性振戦や書痙で悩んでいる人は新しい治療法が日本に来たみたいですよ。
超音波治療です。
脳味噌に超音波を当てる事で治るかもしれないそうです。
ちなみに調べたら、髪を剃って入院しないといけないみたい。
それに保険適応はありませんので高いみたいです。
色々鑑みて私は諦めたんですが、どなたかの参考になれば良いと思います。
ではでは、今日はこの辺で。
おやすみなさい~!