インディゴ・チルドレンのリライのブログ

インディゴチルドレンで、サイキックです。見えた事や感じた事を気まぐれに綴っています。日記も頻繁に書いてます。龍やドラゴンが大好きです!

前に見かけた女性に関する出来事

 

1年程前の衝撃的な話なんですけど、透けた服が流行ってた事ありましたよね。

服の上にシースルーの上着来たり、スカートに透けた布重ねてたり・・。

 

丁度その頃に電車に乗った時、私の対面に座った女性の服がすっけすけだったんです。

すけすけの布のワンピースみたいなのを着ていたんですが、パンツとブラが丸見えになっていたんですね。

本人は静かに微笑みをたたえた顔をしていて、落ち着いていました。

その女性を見て、お洒落かどうか酷く悩みました。

私の頭はパニック状態で、自問自答を繰り返しました。

(まさか気が付いていない?それとも、そういうお洒落なの?声かけたら失礼だろうか?いや、変に声かけて怒って絡まれたらどうしよう・・・)

結局、色んな可能性を鑑みて声をかけないという選択を選びました。

その女性は、当然ですが注目の的で、はっきり言って痴女でした。

何駅か進んだ時おばあちゃんが乗り込んできました。

このおばあちゃんがその女性を見て声をかけていました。

「なじょしなすった?服買う金がねぇんか?裸同然でねか!可哀そうに・・」

関西暮らしの私には、そのおばあちゃんの言葉は多分東北なまりだと思うんですが新鮮でありました。

言いたい事を言ってくれたそのおばあちゃんが救世主の様に見えたんです。

おばあちゃんから声をかけられた女性は驚いたような顔をしたと同時にみるみる顔が赤くなり震えだしました。

その女性は震える声で、朝慌てていて下に着るワンピースを着忘れてしまったと言いました。

そのおばあちゃんは女の子なのだから鏡を見てからでないと今日みたいに恥ずかしい目に合うよというような風に言って、自分の上着を着せてあげていました。

その女性はユニクロの入っている大きめの駅におばあちゃんと降りて行きました。

本当に面倒見のいい優しいおばあちゃんでした。

あのおばあちゃんを見てほっこりした気分になり、あんな風になりたいと強く思いました。

あの女性はあのおばあちゃんによって救われた事でしょう。

私は情けなくも見て見ぬふりをしてしまった訳ですが、次似た事があったら声をかけてあげようと思います。

トラブルとか怖いですけどね・・。

 

お洒落には疎い私なのでスケスケの布というニュアンスで読み取って下さい。

私は服は天然素材の着心地の良い服しか着たくないタイプなので、流行りなんてあんまり興味無いです。

勿論、自分好みのそれなりのお洒落はしますけど、流行り廃れにあまり興味はないって意味です(^^;

 

今日はこのくらいにしておきます。

おやすみなさい~!